地元小学生の倉庫見学

地元の小学生たちが「地場産業の『皮革産業』について学ぶ」という授業の一環で、弊社倉庫を訪ねてきました。

今回訪ねてきた6年生は、4年前(2年生)にも「牛の革とは」を学びに来ています。


その時は「牛の革、デッカ(大きい)!」と初めて見る牛ヌメ半裁サイズに、ワイワイしながら楽しんでいる様子でしたが、

6年生にもなると、皮革産業の歴史や皮革産業の今後などに学びをつなげていくようです。

 

小学2年生の時…

4年間で、 みんな大きくなりました…

6年生になって、再び訪れた児童たち



コロナ禍の中での見学だったので、人数はクラスの2/3程度でした。
弊社に限らず、この辺り一帯は皮革産業関連の工場や店舗が多く、
もちろん、中には皮革産業に携わる家庭の子もいますので、
残りの1/3は「ウチのおじいちゃんも見学OKだって」との申し出に
『靴の仕上げ』を専門にしている工場へお邪魔していたようです。

6年生たちは色々と事前に勉強してきたことについて、次々と手を挙げて質問していましたが、
微笑ましい質問や、中には即答に困るような厳しい質問もあり、なかなか刺激的な時間帯でした。

彼らの中から、皮革産業を繋いでいこう、盛り上げていこう、という子が出てきてくれると嬉しいです。

待ってるよ!