ごしつもん に おこたえします(3)

『ごしつもんにおこたえします』のコーナー に

 届いたご質問はこちら♪


 

サンタさんからのご質問

"カウハイドとブルハイドの説明をよく見ますが実際売っているところはほとんど見たことないんです。
何故ですか?"



質問返答

 

ご質問ありがとうございます。

革業界では、生後2年を経過した牝牛がカウ、生後3~5か月の間に去勢された牡牛がステア、去勢されていない牡牛がブル、と区別をされてますね。
しかし、それらの原皮を鞣してしまうと、カウやブルの区別は正直わからなく曖昧になります。
2歳未満の赤ちゃん(カーフ)と、大人(ハイド)では、革の大きさや形状などで区別できますが…

そして、
牛を個体識別番号で『と殺』→ 革 までを管理できない以上、

その逆に、革(原皮) →  牛の種別まで遡って逆追いもできず、

種別の断定が出来ません。

 

原皮の供給元が「カウ」と言ったらそれを信用するしかない、というのが現状のようです。

ということが、
カウなのか、ブルなのか、 ステアなのかを断定して区別して売るのが非常に困難であることが理由だと思われます。