インポートの様な発色の良さを第一にこだわった、
アニリンタイプのヌメ革
小物、鞄、ベルト全ての商品に向きます
鮮やかな色、を表現したくて『シアロ』という名前を付けました。
※弊社の造語ですので、意味を調べても出てこないと思います…
よく、栃木レザーのヌメ革と、どこが違うのか?何が違うのか?というお問い合わせを頂きますが、
そもそもの話、、、
革を製造するタンナーが違えば、それぞれのタンナーの得手不得手によるの仕上がり方の差が生じることを
ご理解いただけますと幸いです。
栃木レザー社では【ピット槽】のなめし剤に長期間浸すなめし方ですが、
この、シアロを生産しているタンナーでは、
ドラム式洗濯機のような【タイコ】に革となめし剤を入れてぐるぐる回転させながらなめしますので、
【タイコ】の中でかき回されることでの繊維がほぐれやすくなっていることが推察され、
そうなると、製品化した皮革製品を手にして使っていくことで
革がしなやかにこなれたり、手に馴染んだりするのは、シアロの方が早く出現するのではないか?と思われます。
もちろん、使う方の使う頻度や使い方、お手入れ方法やお手入れの頻度によって、皮革製品の馴染み方はそれぞれ違うと思われますので、上記はあくまでも推察の範囲の話です。